愛されモデルになるためには、顔やスタイルはもちろん一緒に撮影をしていて楽しいと思える“人柄”も大切。
同じクライアントから撮影依頼をリピートしてもらったり、沢山のファンがいるモデルには内側から溢れる魅力があるはず!
すぐに実践できる5つの習慣を取り入れて、もっと注目されるモデルになろう♡
1 |モデルとしての目標を明確に持つ
モデル活動をする上で依頼された撮影すべてを受けることは良いことでもあり、マイナスな面もあります。
特にSNSでは投稿されている写真そのものがモデルのイメージに直結してしまうので、サロン撮影の写真が多いモデルは美容師からの依頼が多く、アマチュアカメラマンとのポートレート撮影が多いモデルにはカメラマンからの依頼が多い傾向になってしまいます。
「広告やファッションモデルの仕事がしたいけど依頼がこない。」「セクシーなイメージの撮影依頼が多く悩んでいる…。」という方はSNSに投稿している写真を見返し、客観的な自分の印象をまとめてみましょう。
モデルとしての目標や挑戦してみたい仕事を明確にすることでSNSでのアプローチの仕方や受けるべきオーディションも分かり夢に近づくことができます。
2|“自分を見る”時間を増やす
モデルをしている方は、きっと人より自分磨きのために顔や体を見ていると思います。
もちろん鏡でスタイルチェックをすることも大切ですが、外見だけでなく自分の内面を見ることも怠らないでくださいね。写真にはその人の人生や性格が自然と写し出されます。
伸ばしていきたい自信がある部分、改善するべき自信のない部分、唯一無二のモデルになるためにどんな自分になるべきか、定期的に振り返ることで人間性も磨かれより魅力的なモデルにステップアップできます。
3 | ポジティブな発言を意識する
撮影現場はもちろん、SNSやライブ配信など「この人素敵だな」という印象を持ってもらうためには周りをハッピーにするポジティブさが大切◎
自分のコンプレックスばかり気にしている人や、他の撮影現場での悪口を言っているモデルだと仕事を依頼したクライアントも「自信がないのにいい仕事してくれるのかな」「この仕事も他のところで悪く言われないかな」と心配になってしまいます。
良い言葉を口にしていれば自然とキラキラオーラが溢れるモデルになれ、ポジティブな発言を習慣にすることで自信もついてきます。
自分も周りも幸せな気持ちにできるモデルになろう♡
4|撮影現場で人のために何かしてみる
撮影現場でのモデルは主役として食事や飲み物を用意してもらったり、メイク中はメイクアーティストやスタイリストから話しかけてもらったりとさまざまな気遣いを受けることがあります。
そこで、周りからの気遣いを当たり前だと思うのではなく、自分も現場の人へ気遣いをすることを意識してみましょう。小さなことからでOK!
例えば、メイク撮影の時にいつもメイクをした状態でいくモデルであれば化粧落としの手間を省くために撮影直前にメイクは落としておく、衣装のある現場ではチューブトップブラや肌色の下着など色々なバリエーションの下着を持参しておく、撮影後のメイク落としは自分でする、など些細なことでもできることは沢山あります。
また、事前に撮影チームのSNSやサイトからその人の情報を収集し自分から積極的に話しかけてみることや、その人の好きなものを差し入れしてみるのもおすすめです。普段モデルに話しかける側の人であれば「自分に興味を持ってくれている」「気遣いができるモデルさんだな」と良いイメージを持ちます。
モデルをさせてもらえることへの感謝を忘れずに!
5 |撮影前、後は必ず挨拶の連絡を!
撮影中だけ愛想が良いのはNG!
撮影前後の連絡があるか、クライアントも撮影に携わった人たちもちゃんとチェックしています。連絡先を知っている人にはその日のうちに連絡するのがベスト。
撮影前日には「明日よろしくお願いします!」、撮影後には「今日はありがとうございました」を忘れずに。
プラスで「ご一緒に撮影させていただくことを楽しみにしています。」「またご一緒に撮影できる機会があると嬉しいです。」などの文章を添えておくと良いでしょう。何と言えば良いかわからない時は、自分が言われて嬉しい言葉を相手に伝えると素敵な文章になります。
未来の私のためにモデル磨きをしよう♡
誰もが知る有名モデルも、外見だけでなく人を魅了する内面の美しさや努力があるからこそ認め続けられているはず!
キレイな人が沢山いる中で輝きを放つためには、外見だけでなく特別さを感じてもらうためのオーラや人間性が必要です。
未来の自分が活躍している姿を想像して、もっと愛されるモデルになるために頑張りましょう♡